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曇り時々小雨ぱらつく東京です。
そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、見積作成、その後ご近所のリフォーム工事ディスポーザー設置立ち会い、ガス会社さん来社打ち合わせ、セキュリティー会社さんと打ち合わせ、図面作成など。
午後は金融機関へ、帰社後は関連会社さんと電話、北区西ヶ原計画検討、7丁目のOBオーナー様とお電話、電気屋さんとご近所宅訪問調査、サッシ屋さん来社打ち合わせ、事務機屋さん来社、豊島区駒込計画のお客様とお電話、郵便局へ、書類作成など。夕方は渋谷区恵比寿2丁目計画検討、小金井のOBオーナー様とお電話、設備屋さん来社打ち合わせ、渋谷区神宮前計画検討など。
寒く感じる季節ですね。
ではこちら。
【レポート】日本も真似する!? 新築住宅にEV用充電器に対応した配線を義務化する町が誕生
カリフォルニア州のパロアルト市で、新しく建てる住宅に電気自動車(EV)用の充電器のボルト数に対応した配線を引くことが義務づけられる運びとなった。
シリコンバレーにあるパロアルトは、テスラモーターズやヒューレット・パッカードの本社があり、米国内ではITタウンとして名高い(ちなみにかつてはフェイスブック、グーグルの本社もあった)。そんな同市がEVを利用しやすい環境作りに乗り出したようだ。
地元紙『San Jose Mercury News』によると、パロアルト市議会は市議9人の満場一致で、市の建築基準の改定案を可決。これにより新たに市内で住宅を建設する場合、240Vの急速充電器の設置に対応した配線を引くことが義務付けられることとなった(米の一般家庭向け交流電源は110-120V)。なお、気になるコストは1戸当たり200ドル(約2万円)程度とのこと。
Autoblog JP2013年10月04日09時30分
なるほど。
さすがはシリコンバレーといった感じですが、これが電気自動車の普及につながるかは、ちょっと時間が経ってみないとわかりませんね。
電気自動車がどれほど環境に良いとか、単にこれまでのガソリンエンジンに取って代われば良いのか、なかなか一般市民には判断出来る情報も少ないと思いますし、メリットもデメリットも実感し難いと思います。
もちろん日本でも環境意識の高い方では、すでにEVやハイブリッドを利用されている方も大勢いらっしゃいますが、純粋な電気自動車となると、その実用性に不便を感じてしまうこともあるようです。
しかし、それは従来の自動車と入れ替える形で電気自動車を導入された場合で、ガソリン車と同じ用途で使用しようとすることから感じる不満かもしれません。
もしかすると、電気自動車の使い道というのがあって、たとえばご近所への配達業務や、街中の移動に限った使い方にするとか、それように大きさや機能も絞り込むことでコストも抑えるなどの割り切りも必要な気がします。
とは言っても、今まさに時代の変わり目で、ほんの数年で自動車に対する常識がガラッと変わってしまう、ということが無いとは言えません 。
マンガや映画などで見る、近未来の風景が現実になる時がきっと来ると思いますが、今はまだガソリン内燃機の発明を味わいたいと、個人的には思ったりしてしまうんですけど。
そんな中、行政がそれ用の配線を引くことを義務づけたというニュースです。もしかすると、せっかく配線したのだから、EVも買い足すか、というように考える市民もいるかもしれません。
確かにEVを広めるために、必要なインフラ整備を進めることは重要ですが、どうもそれだけでは市民を動かす理由が足りないようにも思います。
太陽光発電や燃料電池の普及を進めた時のように、直接消費者が恩恵を感じられるような優遇策も、同時に進める必要があるのではないでしょうか。
さすがに日本の場合ですと、市区町村単位でここまでしっかりとルール作り、運営していくのも難しい感じがしますので、すぐに日本でも真似出来るかといえば、そうではないと思いますが、そこはやはり行政機関が先導していくことも必要ですね。
ちなみに日本では電気自動車用コンセントを3000円前後で入手可能ですので、お考えの方はお気軽にご相談ください。
電気自動車もガソリン自動車も、きっと得意不得意があったり、楽しみ方も違ったりするものだと思いますので、ここはどっちかではなく、どっちも人類の役に立ち、楽しみ、豊かになるものであってほしいと思います。
電気自動車対応の住まいを建てるなら、是非弊社までお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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