東京で静かな家を建てるならRCdesign

晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後上板橋の不動産会社さんで打ち合わせなど、現地視察、泉町のお客様へ書類お届け、帰社後は事務組合さんと電話、中野区本町計画検討など。

午後は日本橋の不動産会社さんと電話、サッシ屋さん来社打ち合わせ、書類作成、上板橋2丁目計画検討、豊島区西巣鴨計画検討、資料作成、提携会社さんと電話、相生町のOBオーナー様とお電話、ありがとうごあいます。高田馬場計画検討など。夕方は北松戸計画検討、金融機関さん来社、ミーティング、各種段取りなど。

夜歩いていると、セミを踏みそうになってビックリさせられます。

ではこちら。

「静けさ」がもたらす脳への大きな効果

最後に本当の静けさを感じたのは、いつですか?

静かな、広々とした自然の中で生活している人にとっては簡単な質問かもしれませんが、都会で生活している人にとっては、答えるのが難しい質問のはずです。車のクラクション、建設現場の音、人の話し声...こうした音が全くない環境に身を置くのは、とても難しいことです。

では、私たちは騒々しい環境から離れる努力を、もっとすべきなのでしょうか?

ウェブサイトNautilusに掲載されたDaniel A. Grossさんの記事では、その答えを、最新の研究を紐解きながら解説しています。研究結果によると、「静けさ」は脳にとても良い状況なのだそうです。
2016年8月25日 12時0分 ライフハッカー[日本版]

なるほど。

確かに日常で本当に静けさを感じる環境というのは、相当難しいかもしれませんね。

特に都市部では、住宅街といえども昼夜にかかわらず、ご近所の生活音やペットの声、交通音など何らかの音が自然と耳に届いている状況です。

いや、もしかすると郊外の方が虫の鳴き声やカエルの合唱など、音源が豊富だったりするかもしれません。

しかし、以前何かで読んだことがあるんですけど、人間は無音状態だとストレスを感じてしまい、長時間は耐えられないということだったように記憶しています。

また、自然環境の中で比較的静かな場所では、ゆらぎと呼ばれる不規則な風の音などを感じることができ、それがリラックス効果を期待出来ると、聞いたことがあります。

今日の記事によりますと、防音室などのような決して無音状態というわけではなく、ストレスを感じるような音から解放されて、自分がリラックス出来るような静けさを感じること、それが脳に対してとても良い状況ということのようです。

騒々しい環境にいることは、当然健康に良くありませんし、記事によると20世紀の半ばに、研究者が高血圧と騒音の相関関係を発見したそうです。その後の研究では、騒音の多い状況にいる人は睡眠不足、心臓疾患、耳鳴りになりやすいことがわかっているということ。

やはり騒音というものの影響は身体以外にも及ぶもので、隣の家の犬の鳴き声や話し声は、あなたをイラつかせる原因になりますね。

神経生理学の研究では、騒音は脳の頭葉にある感情や記憶をつかさどる扁桃を刺激するそうで、扁桃が刺激されると、コルチゾールのようなストレスホルモンがすぐに発散され、そのためにうるさい環境にいる人は、慢性的なストレスホルモンを感じる状況に置かれているということになります。

これら騒音という害から自由になることで、体の外も中も静かな状態になり、動くべきところが集中して動き、世界とつながりなおし、自分にぴったりの場所を見つけることができるということ。静けさは体を落ち着かせ、心の声の音量を上げ、世界と私たちを調和させてくれると、記事には書いてありました。

それには「1日2時間静かな時間を持つと、感覚を含む記憶の創造を行う海馬の細胞作りが促される」ということや、他にも定期的に静かな時間を持つことが、脳への良い効果が期待出来るそうですので、意識的に静けさを感じる環境に身を置くようにすると良いかもしれません。

そんな環境を比較的楽に作れるのが、鉄筋コンクリート(RC)住宅です。

まだまだ能力を発揮したい、より一層能力を高めたい、加齢に伴う能力の低下を食い止めたい、とお考えなら、鉄筋コンクリート住宅を是非ご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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