東京でRC住宅を建てるならRCdesign

朝から雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、資料作成、下落合のOBオーナー様とお電話、その後中野区大和町計画の現場へ、地鎮祭を行って頂きました。雨のお陰で地面が締まって良い感じです。その後近隣周り、オーナー様と打ち合わせなど。

午後に帰社後は、図面作成、お問合せ対応、板橋区双葉町計画検討、信用金庫さん来社打ち合わせ、税理士さんと電話、港区高輪計画検討、書類作成など。夕方は板橋区成増のお客様とお電話、電気屋さんと電話、資料作成、葛飾区新小岩計画検討、ミーティングなど。

台風の影響もあって、梅雨らしくしっかりと降りましたね。

ではこちら。

地震保険、2019年1月に値上げ改定と新保険料

地震保険が2019年1月に値上げ改定の理由と新保険料
2017年1月に地震保険が値上げ改定されましたが、2019年1月に次の保険料改定(全国平均では値上げ)されることが決まりました。

もともと2017年の値上げは、3段階ある改定の1回目でしたが、2019年1月にも地震保険が3段階改定の2回目の値上げ改定されます。地震保険の改定について、改定内容やその背景、都道府県別の保険料ついてお話しします。
2018年6月11日 11時30分 All About

なるほど。

これはこれから住まいを取得される計画がある方はもちろん、すでに地震保険に加入されている方にとっても、少なからず影響されることと思いますので、しっかりとチェックしておきたいですね。

記事にもありましたが、そもそも地震保険の改定については、2011年の東日本大震災の影響を受けたもので、2015年9月30日の金融庁への届出で3段階に分けて改定することが決まっていました。

当初の届出では、全国平均で+19%の値上げが必要でしたが、火災保険、地震保険とも改定が続いていたことなどもあって、一気に全国平均で19%の値上げは影響も大きいということから、これを3段階に分けて改定することになっていたんですね。

で、今回はその3段階の2回目で全国平均で+3.8%の値上げです。これはあくまで全国平均での話ですので、もっと値上げとなる都道府県があれば、値下げとなる都道府県もあり、都道府県別でみると、地域と構造で保険料の改定幅にかなり差があるようです。

ちなみに、東京の場合の契約金額1,000万円あたりの保険料(掛金)は、割引なしで、イ構造(主にRC造などの非木造)で25,000円、ロ構造(主に木造)は38,900円とやはり値上げされるようでした。

もうひとつ、今回の改定では保険料が値上げされる他にも注目すべき点があり、それは地震保険の長期係数も引き上げられるということです。

地震保険も火災保険と同じように長期契約にすると、保険料が割引になりますが、地震保険は最長5年契約という制限がありますから、長期契約は2〜5年のいずれかということになりますね。

しかし、今回はこの長期係数という数字が引き上げられた結果、割引の幅が少なくなっていますので、実質負担増となってしまいますので、保険料そのものが下がったとしても、期間を長くしてしまうと、割高になってしまう場合がありますので、注意が必要です。

そんな値上げのタイミングは2019年1月ということに決まりましたので、今年の12月末が値上げされる場合の対策期限ということになります。

ここで注意しなければいけないのが、以前に地震保険が改定されたのが2014年7月で、このときに地震保険を5年で契約した人は、2019年6月が満期になりますので、2019年の値上げ後に満期となってしまうということ。

いずれにしても、火災保険と地震保険の見直しは、今年中の早い段階で行っておいた方が良いということですね。

さらに、今後は3回目の改定もあり、2回目の改定実施後に詳細が判明するそうですが、一見お得な数字のマジックもあるように思いますので、しっかりと情報収集をして、地震保険のプランを考えてみてはいかがでしょうか。

地震保険の負担が少ない家なら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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