安全住宅を建てるならRCdesign
晴れの東京です。
そんな今日は朝から台東区蔵前計画検討、書類作成、目黒区原町計画検討、杉並区今川計画検討、大田区田園調布計画検討、金融機関さん来社、事務組合さんと電話、商社さんと電話など。
午後は杉並区高円寺南計画の現場へ、電気屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど。帰社後は渋谷区西原計画検討、世田谷区新町計画検討、解体屋さんと電話、文京区水道計画検討、書類作成など。夕方は管理組合さん来社打ち合わせ、商社さんと電話、北区赤羽西計画検討、書類作成、ミーティングなど。
今年の健康診断の結果は、まずまず概ね良好だと思っています。
ではこちら。
「30代でも命を落とすことがある」ヒートショックが起きる"風呂以外の場所"
入浴中の死亡者数は11月〜4月が多い。それはなぜか。産業医の池井佑丞さんは「寒暖差により体に生じる“ヒートショック”が大きく関わっている可能性がある。ヒートショックは高齢者が起こしやすいが、どの年代でも起こりうるものだ」という--。
なるほど。
毎年のことながら、この時期にはやはりこの話題を取り上げなければいけません。
子供の頃に実家の木造住宅に住んでいたという経験があったり、以前は一戸建ての木造住宅に住んでいたという方が、RC造のマンションにお引越しされると、とにかく驚かれるのが冬の暖かさかもしれません。
そんな記憶が残っている方では、家の中は寒くて当たり前で、暖をとることは贅沢なことだと刷り込まれている方も多いのではないでしょうか。
しかしそれは間違った常識で、人間らしい暮らしとは決して我慢することではなく、どんな外部環境でも安全で快適に暮らせる状況でなければいけません。
まさかとは思いますが、「ヒートショック」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。冬に起こりやすい、寒暖差が原因で身体に生じる現象のことを言います。
記事にもありましたが、聞いたことのある方は、なんとなく「入浴中に起こりやすい」「高齢者に起こるもの」というイメージをお持ちではないかと思います。どちらも事実ですが、実は、気を付けるべきは高齢者だけではないということ。
これまたいつものデータですが、厚生労働省の人口動態調査によると、令和2年の「浴槽内で及び浴槽への転落による溺死及び溺水」、つまり入浴中の溺死者は5444人ということです。
しかし、入浴中に脳血管疾患や心疾患など、溺水ではなく病気で亡くなられたと判断された場合、「入浴中の」死としては計上されません。そのため、実際には入浴中に亡くなっている人の数は年間約1万9000人とも言われています。
数字の比較が適切かどうかは別にして、「交通事故」の死亡者数が3718人ということでしたから、入浴中の死者数は実におよそ5倍にもなりますので、とにかく家の中を安全な場所にして欲しいと思います。
記事によれば、ヒートショックを起こしやすい人というのももちろんいて、高齢者や、動脈硬化を引き起こす基礎疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)を持つ方などが考えられます。
(1)入浴の際の温度管理
居間や脱衣所の平均気温が18度未満の住宅では、熱め入浴(湯の温度が42度以上、15分以上の入浴)をする確率が高いとされるデータがあります(国土交通省「断熱改修等による居住者の健康への影響調査」)。
さらに、WHOは「住まいと健康に関するガイドライン」で寒さによる健康被害から居住者を守るための室内温度として18度以上を強く勧告しています(WHO Housing and health guidelines:World Health organization 2018.11)。
人が暮らす家の中の温度は、最低でも18度を下回ってはいけないんです。お部屋には必ず室温計を設置して、冬は18度以上をキープするように努めなくてはいけない、ということを覚えておいてください。
この他にも
(2)入浴のタイミング
(3)お風呂に入る時には家族に伝えてから
(4)トイレの温度管理
などの対策もしっかりと対応して欲しいと思います。
安全な場所を作るなら、住まいはRC住宅がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。
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晴れの東京です。
そんな今日は朝から台東区蔵前計画検討、書類作成、目黒区原町計画検討、杉並区今川計画検討、大田区田園調布計画検討、金融機関さん来社、事務組合さんと電話、商社さんと電話など。
午後は杉並区高円寺南計画の現場へ、電気屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど。帰社後は渋谷区西原計画検討、世田谷区新町計画検討、解体屋さんと電話、文京区水道計画検討、書類作成など。夕方は管理組合さん来社打ち合わせ、商社さんと電話、北区赤羽西計画検討、書類作成、ミーティングなど。
今年の健康診断の結果は、まずまず概ね良好だと思っています。
ではこちら。
「30代でも命を落とすことがある」ヒートショックが起きる"風呂以外の場所"
入浴中の死亡者数は11月〜4月が多い。それはなぜか。産業医の池井佑丞さんは「寒暖差により体に生じる“ヒートショック”が大きく関わっている可能性がある。ヒートショックは高齢者が起こしやすいが、どの年代でも起こりうるものだ」という--。
■ヒートショックが入浴中に起きやすい理由
今年は10月半ばまで真夏日が続いていたかと思えば、一気に気温が下がり、秋を飛び越え冬の始まりを感じるような寒さの日もありましたね。急いで衣替えをした方、毛布やあたたかい布団を出した方もいるのではないでしょうか。寒暖差で体調を崩した経験のある方も多いと思います。
2021年11月17日 10時15分 プレジデントオンラインなるほど。
毎年のことながら、この時期にはやはりこの話題を取り上げなければいけません。
子供の頃に実家の木造住宅に住んでいたという経験があったり、以前は一戸建ての木造住宅に住んでいたという方が、RC造のマンションにお引越しされると、とにかく驚かれるのが冬の暖かさかもしれません。
そんな記憶が残っている方では、家の中は寒くて当たり前で、暖をとることは贅沢なことだと刷り込まれている方も多いのではないでしょうか。
しかしそれは間違った常識で、人間らしい暮らしとは決して我慢することではなく、どんな外部環境でも安全で快適に暮らせる状況でなければいけません。
まさかとは思いますが、「ヒートショック」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。冬に起こりやすい、寒暖差が原因で身体に生じる現象のことを言います。
記事にもありましたが、聞いたことのある方は、なんとなく「入浴中に起こりやすい」「高齢者に起こるもの」というイメージをお持ちではないかと思います。どちらも事実ですが、実は、気を付けるべきは高齢者だけではないということ。
これまたいつものデータですが、厚生労働省の人口動態調査によると、令和2年の「浴槽内で及び浴槽への転落による溺死及び溺水」、つまり入浴中の溺死者は5444人ということです。
しかし、入浴中に脳血管疾患や心疾患など、溺水ではなく病気で亡くなられたと判断された場合、「入浴中の」死としては計上されません。そのため、実際には入浴中に亡くなっている人の数は年間約1万9000人とも言われています。
数字の比較が適切かどうかは別にして、「交通事故」の死亡者数が3718人ということでしたから、入浴中の死者数は実におよそ5倍にもなりますので、とにかく家の中を安全な場所にして欲しいと思います。
記事によれば、ヒートショックを起こしやすい人というのももちろんいて、高齢者や、動脈硬化を引き起こす基礎疾患(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)を持つ方などが考えられます。
ではどのようにしてヒートショックを予防すればよいか、記事にあった回答で一番大切なことは、「なるべく温度を一定に保つ」ということです。
具体的な方法としては下記の通り。
具体的な方法としては下記の通り。
(1)入浴の際の温度管理
居間や脱衣所の平均気温が18度未満の住宅では、熱め入浴(湯の温度が42度以上、15分以上の入浴)をする確率が高いとされるデータがあります(国土交通省「断熱改修等による居住者の健康への影響調査」)。
さらに、WHOは「住まいと健康に関するガイドライン」で寒さによる健康被害から居住者を守るための室内温度として18度以上を強く勧告しています(WHO Housing and health guidelines:World Health organization 2018.11)。
人が暮らす家の中の温度は、最低でも18度を下回ってはいけないんです。お部屋には必ず室温計を設置して、冬は18度以上をキープするように努めなくてはいけない、ということを覚えておいてください。
この他にも
(2)入浴のタイミング
(3)お風呂に入る時には家族に伝えてから
(4)トイレの温度管理
などの対策もしっかりと対応して欲しいと思います。
安全な場所を作るなら、住まいはRC住宅がオススメです。
それでは。
今日もありがとうございます。
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