東京で快調な家を建てるならRCdesign

雨のちくもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、鉄骨屋さんと電話、郵便局、信用金庫さんと電話、事務組合さんと電話、日野市計画のお客様とお電話、中央区日本橋箱崎町計画のお客様とお電話、お問合せ対応、埼玉県川越市計画検討、見積作成など。

午後は書類作成、お問合せ対応、大田区仲池上計画検討、足立区千住桜木町計画検討、見積作成、照明機器メーカーさん来社打ち合わせ、板橋区双葉町計画、中野区大和町計画検討など。夕方は新宿区大京町計画検討、見積作成、お客様とお電話、ミーティングなど。

不安定な天候が続いていますが、快晴とどっちがいいですか?

ではこちら。

高気圧が心身を快調にするワケ

高気圧におおわれると雲ひとつない青空が広がります。

そんな日は気分が良く、心身も爽快になります。それは青空のせいでしょうか。日の光のせいでしょうか。

いいえ、高気圧のせいなのです。
2018年7月12日 10時47分 ウェザーニュース

なるほど。

もしかすると、梅雨時期や雨の日に限って頭痛を発症したり、花粉症的な症状を発症してしまう人も多いのではないでしょうか。

そういう私は恐らく寒暖差アレルギーで気象病なのではないかと、勝手に思っていますが、体調と天気の間には、何らかの関係がるのではないかと感じておりましたので、やっぱり気持ちのいい快晴がいいですね。

さて、記事によれば、大学教授が書かれていた内容で、気圧が低くなると頭痛や関節痛などの「天気痛」に悩む患者さんを診ていたそうですが、ならば気圧が高ければ良くなるだろうと、患者さんに1.3気圧に加圧して、酸素濃度を高めた加圧カプセルに入ってもらったそうです。

ちょっと前からスポーツ選手などが利用している、という記事を目にしたことがあると思いますが、その効果としては「疲れが取れる」「傷が早く治る」というものでした。

しかし、既存の加圧カプセルを使用した結果は、予想に反して加圧カプセルで良くなる人はほとんどなく、かえって関節痛がひどくなったり、耳が詰まって痛いという人ばかりだったそうです。

そこから、気圧を上げる速度をゆるやかにしたり、高気圧の程度を調節したりと試行錯誤したそうです。

ちなみに1気圧は1013hPa(ヘクトパスカル)ですが、天気の良い日は気圧が高くなります。そこで1013hPaより高い気圧にいろいろ変化させて実験してみたところ、マイルドな高気圧(快気圧と呼びます)に自律神経を安定させる作用があり、自律神経の乱れを引き起こす気象病を改善する効果があることがわかり、特許を出願中なんだそうです。

現在では、この快気圧に調節したカプセルに30分入るだけで交感神経が安定し、「ぐっすり眠れる」「視力がよくなった」などの効果が1週間続くこともあるそうですので、なかなかの効果です。

記事にあった情報では、地上で一番気圧が高いところはどこか?という問いがあり、その答えはイスラエルとヨルダンの間にある湖の死海なんですって。

湖面の標高がマイナス約400mということですから、気圧は当然高くなりますが、世界には凄い場所があるものですね。ここは世界的なリゾート地だそうで、日本の温泉地のように保養で訪れる人もいるとかで、気圧が高いことで心身を癒してくれるということです。

記事にあった教授によれば、気圧が高く快適な日は、健康な人なら何をしても結構ですが、天気痛など体の不調を抱えている人は、体調が良いからといって家事に精を出したり、きつい運動をすると体調を崩しやすいので控えてくださいということです。

そんな日はウォーキングやストレッチなど軽い運動をしたり、ゆっくり風呂に浸かるなどして過ごし、気圧が高い日は体調を整え、次に来る低気圧を乗り越える準備をした方が良いとか。

これからの日本の夏では、太平洋高気圧におおわれる日が増えると思いますが、当然高温多湿にはなるものの、折角の高気圧がもたらす恩恵を、少しでも有効に取り入れて、心身を快調に保ちたいと思います。

高温多湿でもより快調に過ごすなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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