高気密高断熱の家を建てるならRCdesign
晴れ時々曇りのち雨の東京です。
そんな今日は朝から電気屋さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、社内ミーティング、所沢市中新井計画検討、見積チェック、文京区千石計画検討、小石川計画検討、書類作成、お問合せ対応など。
午後は渋谷区東計画検討、資料作成、ガス会社さんと電話、港区高輪計画検討、資料作成、ミーティング、商社さんと電話、資材発注など。夕方は板橋区赤塚のオーナー様とお電話、文京区小石川計画検討、書類作成、ミーティングなど。
ところで、5月27日(土)に弊社設計施工による完成内覧会が開催される予定がある、ということはご存じだったでしょうか?
いつも以上に広報に力が入っておらず、周知不足からご迷惑をお掛けしてしまっているかもしれません。申し訳ございません。ご案内出来るタイムテーブルにまだ若干の余裕がある時間帯もございますので、是非この機会をお見逃し無いように、足を運んで頂けると嬉しいです。
詳細はこちら
ではこちら。
窓の数が多すぎた!高気密高断熱の家に住んで2年、ストレスの原因を紹介
通風や採光のためには、窓は多い方がいいと思いがち。2年前に地元工務店で高気密高断熱の家を建てた日刊住まいライターも、そんなひとり。
土間収納、水回りにも窓をつくりましたが、暮らしてみるとあけることもなく、ジャマなだけ。つけなければよかったと後悔しています。つけてよかった窓も、じつはほかのタイプにすればよかったと思うものも…。一体どういうこと?
なるほど。
日本人の意識に刷り込まれた暮らしでは、窓は大きいほど良い、太陽光や風を少しでも多く取り込めるように、それが窓に求められることでしたね。
しかし、それは柱と屋根だけの家を理想としていた頃から変わっていない、文明の利器を使用せず、人の健康や寿命よりも木材の耐久性を重視した家づくりであり、消耗品としてのつくりだった頃の考え方です。
最初に確認しておきますが、今とこれから求められる家とは。各種災害に強いのはもちろん、省エネで快適に暮らせる、耐久性に優れ資産価値の落ちない家なんです。
それでは。
今日もありがとうございます。
人気ブログランキング ←たまにはひとつ。
晴れ時々曇りのち雨の東京です。
そんな今日は朝から電気屋さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、社内ミーティング、所沢市中新井計画検討、見積チェック、文京区千石計画検討、小石川計画検討、書類作成、お問合せ対応など。
午後は渋谷区東計画検討、資料作成、ガス会社さんと電話、港区高輪計画検討、資料作成、ミーティング、商社さんと電話、資材発注など。夕方は板橋区赤塚のオーナー様とお電話、文京区小石川計画検討、書類作成、ミーティングなど。
ところで、5月27日(土)に弊社設計施工による完成内覧会が開催される予定がある、ということはご存じだったでしょうか?
いつも以上に広報に力が入っておらず、周知不足からご迷惑をお掛けしてしまっているかもしれません。申し訳ございません。ご案内出来るタイムテーブルにまだ若干の余裕がある時間帯もございますので、是非この機会をお見逃し無いように、足を運んで頂けると嬉しいです。
詳細はこちら
ではこちら。
窓の数が多すぎた!高気密高断熱の家に住んで2年、ストレスの原因を紹介
通風や採光のためには、窓は多い方がいいと思いがち。2年前に地元工務店で高気密高断熱の家を建てた日刊住まいライターも、そんなひとり。
土間収納、水回りにも窓をつくりましたが、暮らしてみるとあけることもなく、ジャマなだけ。つけなければよかったと後悔しています。つけてよかった窓も、じつはほかのタイプにすればよかったと思うものも…。一体どういうこと?
2023年5月21日 20時45分 ESSE-online
なるほど。
日本人の意識に刷り込まれた暮らしでは、窓は大きいほど良い、太陽光や風を少しでも多く取り込めるように、それが窓に求められることでしたね。
しかし、それは柱と屋根だけの家を理想としていた頃から変わっていない、文明の利器を使用せず、人の健康や寿命よりも木材の耐久性を重視した家づくりであり、消耗品としてのつくりだった頃の考え方です。
最初に確認しておきますが、今とこれから求められる家とは。各種災害に強いのはもちろん、省エネで快適に暮らせる、耐久性に優れ資産価値の落ちない家なんです。
さて、記事を書かれていた著者さんも、明るくて気持ちのよい空間にしたいと思い、家に数多くの窓を設置してしまったそうです。しかし、実際に住んでみて初めて窓はほとんどあけない暮らしが正解ということに気づいたそうです。
当然24時間換気なので、わざわざ窓をあけて換気をすることもありません。住む前から高気密高断熱住宅では、窓をあける必要はないということは聞いていました。しかし、ここまであけない生活になるとは思っていませんでした、と語っていました。
記事によれば、唯一窓をあけて換気をするのは、家で焼肉をした日くらいで、日常的にあける窓は、リビングについている窓のみ。しかし、それでもウッドデッキに出るときにあけるのみだそうです。
さらに記事では、失敗した「あかずの窓」を紹介してくれていました。
まずは玄関横につくった土間収納に設けた2つ窓。2つあった方が風通しがよいと思ったからと採光にもなると考え、そのうちの1つは高い場所につけましたが、結果としてそれがとても不便な窓となってしまいました。棚の奥につけた窓はあけにくいだけでなく、荷物が落ちてしまうすき間になってしまっているそうです。
まずは玄関横につくった土間収納に設けた2つ窓。2つあった方が風通しがよいと思ったからと採光にもなると考え、そのうちの1つは高い場所につけましたが、結果としてそれがとても不便な窓となってしまいました。棚の奥につけた窓はあけにくいだけでなく、荷物が落ちてしまうすき間になってしまっているそうです。
次に、浴室の窓は通風というよりは採光のためにつけました。換気扇を回しているので、あけることはありません。そもそもお風呂に入るのは夜。電気をつけるので、採光のための窓は不要だったのですということ。
本当に、まだまだ多くの方が窓は有って当然、なければならないと思っているようです。が、決してそんなことはありません。むしろ夜には中のシルエットが見えたり、防犯の観点からは無い方が良いくらいです。もちろん、生活スタイルや趣味として日中の入浴を希望される場合はこの限りではありません。
本当に、まだまだ多くの方が窓は有って当然、なければならないと思っているようです。が、決してそんなことはありません。むしろ夜には中のシルエットが見えたり、防犯の観点からは無い方が良いくらいです。もちろん、生活スタイルや趣味として日中の入浴を希望される場合はこの限りではありません。
記事の著者さんでは、脱衣所についても同様に採光のためにつけました。しかし、お風呂と同様に使用するのは夜なので、つける意味がありませんでした。
もう一つ、ランドリールームは採光には使えていますが、通風には利用していません。洗濯機の奥についている窓はとてもあけにくいです。また、換気扇もついているし、勝手口もあるのに、写真の窓をつけましたが、この窓は不要でしたということ。
さらにランドリールームについては、窓が部屋の面積に対して大きすぎるせいか、冬はいちばん寒い場所となってしまっているそうです。
記事によれば、窓を増やすと費用がかかるだけでなく、家の断熱性能を下がることになります。浴室、脱衣所、ランドリールームにある、これらの窓は不要だったと感じていますということ。
全くその通りで、近年の窓は建築費総額に占める割合も大きくなり、コストアップの要因になりますが、その反面、全体の断熱性能は下がってしまうことになります。
窓が必要か、その目的は採光か換気か、FIX(ハメ殺し)でも良い部分は、などを十分検討してください。古い常識に惑わされず、目的を絞ればコストダウンにもつながります。
暮らしと住まいのご相談もお気軽にお問い合わせください。
全くその通りで、近年の窓は建築費総額に占める割合も大きくなり、コストアップの要因になりますが、その反面、全体の断熱性能は下がってしまうことになります。
窓が必要か、その目的は採光か換気か、FIX(ハメ殺し)でも良い部分は、などを十分検討してください。古い常識に惑わされず、目的を絞ればコストダウンにもつながります。
暮らしと住まいのご相談もお気軽にお問い合わせください。
それでは。
今日もありがとうございます。
人気ブログランキング ←たまにはひとつ。