エコな住まいを建てるならRCdesign

久しぶりに青空の東京です。

そんな今日は朝から荒川区西日暮里計画の現場でコンクリート打設がありました。豊島区千早町計画検討、見積もり作成、学生さん来社、資料作成、上石神井計画検討のお客様ご来社、お問い合わせ対応、作業立ち会いなど。

午後は資料作成、リフォーム工事検討、電気屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、蓮根の不動産会社さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は設備機器メーカーさんと電話、若木計画検討、ミーティングなど。

私個人的には梅雨明けを宣言したいと思います。

ではこちら。

在日外国人「日本の夏は暑い」 7割回答、高温多湿に苦戦

母国より日本の夏の方が暑い―。花王が在日外国人150人に日本の夏についての意識調査をしたところ、7割がこう答えた。全体の4分の3が夏バテも経験。高温多湿の日本の夏に、外国人も「まるでサウナにいるよう」と苦戦している。

花王によると、調査は6月、インターネット上で実施。東京都内在住の北米、中南米、欧州、アジア・オセアニア、中東・アフリカの各地域出身者が答えた。
2019年7月26日 11時29分 共同通信

なるほど。

なんとも恐ろしいアンケート結果になっていますが、日本人はこの事の重大さに気付かないんですね。

先日も話題にありましたとおり、日本の気象条件が年々厳しくなっていることに違いありませんが、そのことに関して、日本人はあまりにも鈍感というか、茹で蛙というか、我慢強いというか。

きっと他の国で同様の条件だったとすれば、何ら対策をしない政府に対して、相当な反発が起こるのではないかと思います。

日本人は、これまで明確だった四季の中の夏を、なんとかやり過ごすような努力や工夫をしてきましたが、それも限界に達していて、実はすでに人命を脅かす危険な状況だということを、しっかりと認識しなければいけません。

昨日はちょうど1年後に東京オリンピックが開幕されるということで、イベントなどが開催されたというニュースがありました。

日本人以外の選手はもちろん、来日される観客の皆さんにとっては、非常識な開催条件と言われるでしょうし、何か日本の策略を勘ぐられても不思議ではありません。

記事のアンケート結果では、暑いイメージがある中東・アフリカ出身者の83.3%の人が「出身国より日本の方が暑い」と回答していたということですし、全体でも71.3%にもなったそうです。

さらに日本の夏の暑さについて「耐えられないほど暑い」という回答も全体で46.7%に達していたということですので、ややもすると半分の人は空港から直接帰国してしまうかもしれませんね。

これは東京オリンピックに限定した話ではなく、もちろん来年にはそれ相応の対策をする必要がありますが、今後も日本に暮らす私たちも、健康最優先で省エネなエコ住宅の普及を急ぐ必要があるでしょう。

世界一過酷と言って良いほどの国で暮らすなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅を強くオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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