省エネな家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、北区赤羽西計画検討、金融機関へ、港区南麻布計画検討、資料作成、文京区白山計画検討、提携会社さんと電話、図面作成など。

午後は渋谷区西原計画検討、図面作成、お問い合わせ対応、資材発注、杉並区阿佐ヶ谷計画検討、見積作成など。夕方は書類作成、台東区蔵前計画検討、大工チームとミーティングなど。

カレンダーがあてにならない今週はとても短いです。

ではこちら。

住宅省エネ、検討会了承せず 政府案の25年度義務化

政府は20日、新築住宅や小規模ビルに2025年度以降、省エネ基準への適合を義務付けるとした建物脱炭素化の工程表案を有識者検討会に示した。

既に義務化されている中規模以上のビルは24年度以降、省エネ基準を順次厳しくする。ただ、出席者から「不十分だ」「対策が遅い」との声が相次ぎ、この日は了承されなかった。 
021年7月20日 19時10分 共同通信

なるほど。

ちょっと前から話題になっていましたが、結局は義務化を避けられたということのようです。

私個人的には是非省エネ住宅の義務化を進めて欲しいと思っていましたが、ここで先送りされてしまったのは、後世に残る政策の失敗と言えるように思います.

SDGs(持続可能な開発目標)にもしっかりと対応しなければ、国際的にも「待った無し」の状況なだけに、何も言い訳にはできないのですが、このままでは益々日本の住環境が取り残されてしまいそうです。

記事によれば、座長(早稲田大教授)は「座長一任とするには議論が足りない」と総括したということでしたが、議論している間にも環境が悪化してしまってはいけません。

政府案は、義務化の対象拡大は「国民負担に配慮する」とし、現行の省エネ基準を基本にするとしたみたいですが、もう少しスピード感を持って頂きたいものです。

法律や行政機関を待っているだけでは、一向に時代が進みませんし、国民が豊かさを感じることは難しいかもしれません。

これからの住まいづくりは、一歩先行く省エネ住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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