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花粉が大変多くなっているように感じますので、出力を大幅にダウンしております。ご了承ください。

ではこちら。

2100年までに「1年の半分が夏になる」という予測

地球の気候変動は日々進行しており、「気候変動は第三次世界大戦レベルの危機」だと主張する専門家もいます。

そんな気候変動について、新たに「気候変動がこのまま進めば、2100年までに1年の半分が夏になる」と予測する研究論文がアメリカ地球物理学連合(AGU)の学会誌に掲載されました。
2021年3月9日 16時0分 GIGAZINE(ギガジン)

なるほど。

確かに、ここ半世紀を振り返っただけでも、確実に気候変動が進んでいると思いますし、そのスピードは年々加速しているのではないでしょうか。

これまでにも何度かお話させて頂きましたが、私の肌感的にも春や秋の日数が減っていて、夏と冬の期間が長くなっているように感じていたところです。

記事では2100年までに、1年の半分が夏になるという予測が発表されたということでしたが、もしかするとそれほど時間を必要とせず、30年後くらいには実現しているかもしれませんね。

記事によれば、研究チームは1952年から2011年までの世界中の気候情報を収集し、北緯30度から60度のエリアの気温の平均を算出。そのエリアの一年間の気温のうち、最も高い気温から25%の範囲の期間を夏、最も低い気温から25%に気温の期間を冬、その間の期間を春・秋と定義して各季節の長さを求め、結果を円グラフに示しました。

ちなみに日本は北緯20度から46度の間に位置しているので、このエリアに含まれるということ。

早速調査の結果を拝見すると、1952年は「春:124日」「夏:78日」「秋:87日」「冬:76日」で、夏と冬がほとんど同じ長さでした。

次に2011年の四季の長さは、「春:115日」「夏:95日」「秋:82日」「冬:73日」。夏の期間が長くなり、春・秋・冬の期間が短くなっていました。

研究チームでは、この調査結果を基に気候変動が現状のまま進行した場合の2100年の四季の期間を予測しました。その結果が2100年には「春:108日」「夏:166日」「秋:60日」「冬:31日」と、1年の約半分を夏が占め、冬が1カ月程度になるという予測が導き出されたということです。

この気候変動は地球の大きなサイクルの一つかもしれませんし、もちろん地球温暖化の影響もあるかもしれません。いずれにしても人間が地球の環境を変える力があるのか、変えて良いものなのか、今更ながらそんなところも疑問に思ったりします。

ただ、記事にもありましたが、「気候変動は、農業への悪影響や、重大な健康リスクなどを引き起こすと考えられています」と語り、気候変動の人類への影響の大きさを主張していました。

さらに、2019年に「2100年には気候変動によって農業の生産性が25%、漁業の生産性が60%低下する」という予測が発表されたり、2021年2月には「2100年までに地球の海面が1.35メートル上昇する」という予測が発表されたりと、気候変動による地球環境への深刻な影響が懸念されていると書かれていました。

ここで言う地球環境への深刻な影響は、単に人間にとっての地球環境と言うことで、地球そのものの体調と言う点では、不健康な状態なのでしょうか?

どんな環境になったとしても、そこに順応して進化していく人類であって欲しいと思います。

環境変化にも強い住まいをお探しなら、是非住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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