住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

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いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

正しい換気とか。

安全快適な家を建てるならRCdesign

くもりのち晴れの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、資料作成、北区赤羽西計画検討、図面作成、文京区白山計画検討、書類作成、練馬区谷原計画検討、提携会社さんと電話、台東区蔵前計画検討など。

午後からは白山計画のお客様宅へ、現場視察と打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資料作成、お問い合わせ対応、赤羽西計画検討など。夕方は電気屋さんと電話、台東区蔵前計画検討、大田区田園調布計画検討など。

夜空を見上げる時間はありましたか?

ではこちら。

「密」と「カビ」を防げ!今こそ知りたい「正しい換気」

旭化成建材の快適空間研究所は、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、「換気」に対する意識や行動がどう変わったかを調査した。それによると、換気への関心は高まったが、適切な換気ができていない人もいるという実態が浮かび上がった。どういったことなのだろう?

快適空間研究所の調査は、2人以上で暮らす持ち家および賃貸居住者(回答者数1752人)を対象としたもの。感染拡大前と比較して関心が高まったかどうか聞いたところ、「室内の空気のきれいさ」(54.9%)や「室内の換気」(57.0%)について関心が高まった(「とても」と「どちらかといえば」の計)という回答が多かった。
2021年5月26日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

室内の空気に関することや、その為の換気については、半数以上の方が関心が高まったと言うことですが、その中身についてはなんとも情けないアンケート結果となっていました。

これはもちろん国や行政の周知不足ということもありますが、家づくりのお手伝いをする建築関係の人や、住まいの仲介や売買をする不動産関係など、業界関係者の説明不足ということも大いにあるのではないでしょうか。

「あなたがお住まいになる家では、24時間換気システムが設けてありますので、365日必ず稼動させてください。またその時は給気口も開けておいてください。」という説明をしなければいけません。

一方で、自宅の換気ができていると思うかという質問に対して、「できている」という回答は49.2%とほぼ半数で、「どちらともいえない」(28.9%)、「できていない」(17.8%)、「よくわからない」(4.1%)と、換気ができていることに自信が持てない人が多いことが分かったとありました。

また、感染拡大前後で換気に関する行動に変化はあったのかという質問では、冬場ということもあるのか、それほど大きな行動変化は見られなかったそうです。しかしいずれの場合も、「換気=定期的に窓を開ける」という行動を取る人が多いことも分かったそうです。

その質問の選択肢には「24時間換気システムのスイッチを入れる」というものもありましたが、おおよそ20%弱の人しか回答されていませんでした。

まさかとは思いますが、そもそも24時間換気システムって何ですか?という方もいらっしゃるかもしれませんね。

この24時間換気システムが一般化したのは、シックハウス対策として2003年7月に建築基準法が改正されたことからで、この改正では、住宅を含むすべての建築物を新築する際に、仕上げ材を規定したり、24時間換気システムを設置したりすることが義務づけられるようになりました。

ですので2003年7月以降に着工された住宅には、一戸建てもマンションも、原則として24時間換気システムが設置されているということです。

記事にあった質問では、比較的築年数の浅い法改正後の住宅で、24時間換気システムが設置されているにも関わらず、63.4%しか利用していないという結果でした。

24時間換気システムが設置されているであろう住宅なのに、利用していない人がいるという事実、その原因として考えられるのは、住んでいる住宅の設備について正しく理解していないということ。

さらに記事では、24時間換気が法律で義務化されていることを知っているかという質問では、築10年以内の住宅に住んでいる人でも「聞いたこともない」(36.9%)、「聞いたことはあるが意味は知らない」(11.6%)と、正しく理解できていないことが明らかになっていました。

最初にもお話ししましたように、「24時間換気システム」を設置している住宅の場合は、給気口を開けたうえで、常にスイッチを入れておくことが重要です。電気代がもったいない、室内の気温が変わるといったことで、スイッチを切ってしまう人もいらっしゃるようですが、宝の持ち腐れにならないようにご注意ください。

もしかすると、このコロナ禍が無かったら人間が換気の重要性に気づくことは無かったかもしれませんが、さらにこれからの梅雨時には、室内の湿気も上昇してきますので、カビの発生などを防ぐためにも換気には十分注意してください。

とにかく、安全で快適さらには省エネで暮らすためにも、正しい換気方法を確実に実践していただく必要があります。もし正しい使用方法がわからないという方がいらっしゃいましたら、弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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お風呂場の換気扇を正しく使うとか。

東京で快適な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から江東区平野計画検討、お問合せ対応、提携会社さん来社打ち合わせ、解体屋さん来社打ち合わせ、その後5丁目のお客様宅へ、帰社後は書類作成、事務組合さんと電話など。

午後は書類作成、お問合せ対応、出版社さん来社打ち合わせなど。夕方からは江東区平野計画のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後は資料作成など。

暖かい飲み物を選ぶことが多くなりました。

ではこちら。

お風呂の換気扇は、24時間回すもの?換気扇の正しい使用方法を紹介!

お風呂場を換気する理由って?24時間換気したほうがいいの?
お風呂の換気扇の正しい使い方とは?

黒くポツポツした、気になるお風呂場のカビ汚れ…。お風呂場のカビの原因は「湿気」である。そのため、湿気がこもらないように、お風呂場はしっかりと換気をすることが大切だ。

でも、「お風呂に入った後だけ、換気扇を回しておけばいいのでは?」と、入浴後しか換気扇を回していない人も多いだろう。最近は、“24時間換気システム”が完備された物件も増えているが、そもそも換気扇は24時間も回しておくものなのだろうか?
2018年10月26日 14時30分 CHINTAI情報局

なるほど。

今日の記事は賃貸物件にご入居されている方向けのものだったようですが、内容はもちろん持ち家にお住いの方にも有効で、同様に守って頂きたいものです。

実はまだまだ正しい住まいの使い方を、ご存知ない方も多いんですが、その原因の一つは、我々のような住宅関連の専門家が、しっかりと伝えることができていないということもあります。

また、もう一つには日本人に染み付いた古い生活習慣が、時代が変わってもなお残っていて、性能の低い住宅のままになっていることもあると思います。

現在の常識は、お風呂の換気扇は24時間つけっぱなしにするのが基本です。

そもそも、お風呂場は湿気が溜まりやすい空間なので、カビが発生しやすい場所ですね。たった1時間でも換気扇を切っておくと、カビが発生するのに十分な位の湿度に達してしまいますので、常に換気扇を回してお風呂場を乾燥させておくことで、カビの発生を抑えることができます。

また、24時間換気扇を回しておくことで、石鹸カスや髪の毛などのゴミから発生する悪臭を防ぐ効果もありますので、これからの空気が乾燥しやすい冬の時期であっても、24時間換気扇を回しておくことが大切です。

さらに、勘違いされている方が多いのは、お風呂場の窓やドアを開けている方が良いと思っている人が以外と多いんです。

正しい使い方は、お部屋にある給気口を開けて、新鮮な空気を取り込めるようにしておき、その上で窓やドアを閉めて換気扇を回すことが正解です。

窓を開けながら換気扇を回した方がいいような気がしてしまうかもしれませんが、窓を開けて換気扇を回すと、窓周辺の空気しか換気されず、一番カビの発生しやすい床や壁が換気されにくくなってしまいますので、お風呂場に窓がついていたとしても、換気時は窓を閉めるようにしてください。

お風呂に換気扇が設置されていなかった時代では、お風呂場の窓とドアを開けて換気をしていましたが、これでは期待するような風で湿気が取れることはなく、逆にお風呂場内の湿った空気が他の部屋に流れてしまい、部屋全体をカビさせる原因にもなってしまうんです。

現代では基本となる、24時間換気扇を回すということに関して、電気代が気になる人もいらっしゃいますが、実は、24時間換気扇を回したとしても、意外と電気代は安く、お風呂の換気扇の消費電力は大体20W前後なので、一ヶ月つけっぱなしにしても約400円程のようです。

今回はお風呂の換気扇についてでしたが、お住まいに24時間換気システムが採用されている場合や、トイレに換気扇が設置してあるお宅では、そのいずれもつけっぱなしにしておくことが基本です。

記事にもありましたが、賃貸の場合、借主の管理不足でカビを生やしてしまうと、クリーニング費用が敷金から差し引かれるため、多少電気代がかかったとしても、換気扇はつけっぱなしにすることがおすすめですね。

せっかくの設備を正しく使わないと、性能を発揮できないばかりか、快適性や健康にも影響が出てしまうこともありますので、住まいの正しい使い方をしっかりと守って、快適な暮らしを実現してください。

住まいづくりのご相談は、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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