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晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から書類作成、文京区白山計画検討、地盤調査会社さんと電話、構造担当と協議、世田谷区新町計画検討、提携会社さんと電話、電気屋さんと電話、渋谷区西原計画検討、杉並区高円寺南計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応など。

午後は金融機関へ、帰社後は書類作成、北区赤羽西計画検討、図面作成、リフォーム工事計画検討、お問い合わせ対応、白山計画のお客様とお電話など。夕方は地盤調査会社さんと電話、構造担当と協議、提携会社さんと電話、西原計画検討、ミーティングなど。

週末は春の嵐にご注意ください。

ではこちら。

「全国どこでも強い揺れ」改めて備えを 地震動予測地図


政府の地震調査委員会が公表した令和2年版の「全国地震動予測地図」では、平成30年版に引き続き、南海トラフ巨大地震の影響が懸念される東海から四国の太平洋側地域を中心に高い確率となった。

首都圏や北海道南東部なども高く、引き続き警戒が必要だ。
2021年3月26日 18時45分 産経新聞

なるほど。

地震の予測は不可能と思われていますが、最近はまた違うアプローチで予報を出している方がいらっしゃったり、またその確率が高くなっているようですので、期待したいところです。

今日の記事では、政府が新たに今後30年以内に震度6弱以上の揺れに襲われる確率を示したという地図を公表しました。

54fd8_368_89b464d5f51f6d2b4668347ecff81755こちらがその地図です。

概ね太平洋側では確率の高くなっている地域が多くなっているようです。

記事によれば、日本列島の太平洋側沖には海溝型巨大地震を起こす南海トラフや日本海溝などの陸と海のプレート境界があるため、太平洋側地域の確率が高い傾向にあるということ。

特に、南海トラフではマグニチュード(M)8〜9級の巨大地震が今後30年以内に70〜80%の確率で発生すると想定されていますので、喫緊の対策が必要です。

相模トラフ沿いの地震や首都直下地震などが懸念されている関東地方は、新たに集まった地質構造データが反映されたが、確率は高いままのようでした。

ただ、記事にもありましたが、地震動予測地図に反映できるデータは限りがあり、算出した確率には不確実性が残りますし、日本列島には未確認のものを含めて多数の活断層が分布しており、全国どこでも地震が発生する可能性があるということを理解しておかなくてはいけません。

本日紹介されていた地図の最新版は、政府の地震調査研究推進本部のホームページで公開されています。防災科学技術研究所のウェブサイトから「地震ハザードステーションJ−SHIS」で、地点ごとの地震危険度などを閲覧できますので、是非一度ご確認ください。



それでは。

今日もありがとうございます。


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