子育て世代も家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画の現場でコンクリート打設がありました。資料作成、目黒区原町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。いつもありがとうございます。

午後はガス会社さん来社打ち合わせ、出版社さん来社打ち合わせ、商社さんと電話、設備屋さんと電話、杉並区今川計画検討、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、キッチンメーカーさんと電話、世田谷区新町2丁目計画検討、渋谷区西原計画検討など。夕方は資材発注、北区赤羽西計画検討、各種段取り、ミーティングなど。

乾燥肌の範囲が広がっております。

ではこちら。

子育て世代の省エネ住宅、最大100万円補助 補正予算に542億円

国土交通省は、子育て世代や若い夫婦が省エネ性能の高い新築住宅を買う際に1戸あたり最大100万円を補助する新たな制度をつくる。

割高な省エネ住宅を購入しやすくすることで、家庭部門での脱炭素を進める狙いだ。2021年度補正予算案に542億円を計上する。
2021年11月26日 14時39分 朝日新聞デジタル

なるほど。

これはまた新しい補助金制度を考えられたということのようです。

今度の対象とされたのは、子育て世代や若い夫婦ということですので、対象となる方達には朗報となったのではないでしょうか。

記事によれば、対象となるのは18歳未満の子どもがいるか、夫婦のどちらかが40歳未満の世帯で、新築の戸建て住宅かマンションを購入すると、省エネ性能に応じて60万円、80万円、100万円のいずれかを国が補助するという内容。

補助の額は今の省エネ基準に適合する住宅だと60万円、基準より電気やガスの消費量をさらに20%抑えた住宅だと100万円が補助されるとか、省エネ化を伴うリフォームにも最大60万円を補助するそうです。

これは近年お伝えすることが増えた住宅の省エネ性能を向上させるための試みのひとつだと思います。国内で排出される二酸化炭素のうち、家庭部門は約15%を占めていますので、断熱材で冷暖房の効率を高めるなどした省エネ住宅を増やして脱炭素につなげたいのですが、その導入コストの高さが課題となっていました。

しかしながら、住宅の取得や家を建てるタイミングは人それぞれですし、特に東京などの都心部では若い世代で取得するには相当無理があるように思います。

そもそも、子育て世代や若い夫婦に住宅ローンを組ませて不動産を買わせようという考えが、今の時代には適していないように思いますし、私個人的には不動産の購入を急ぐメリットは無いように思います。

100万円の補助金を貰うために35年の住宅ローンを組むとか、もちろん必要なことならそれはそれなんでしょうけど、あまり焦って進めることではないでしょう。

ということで、折角の国家予算542億円も、国民の生活をより良く豊かにするとは、あまり思えません。

とは言え、幸運にも補助金の対象に該当される方には、是非RC住宅をご検討頂けると幸いです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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