災害に強い家を建てるならRCdesign
晴れの東京です。
そんな今日は朝からリフォーム工事計画検討、構造担当と協議、資材メーカーさんと電話、書類作成、文京区白山計画検討、目黒区原町計画検討など。
午後は見積作成、お問い合わせ対応、港区元麻布計画検討、書類作成、杉並区高円寺南計画検討、渋谷区西原計画検討など。夕方は渋谷区桜丘計画検討、構造担当と電話協議、商社さんと電話、各種段取り、ミーティングなど。
昨日の後遺症で左側が不調です。
ではこちら。
熊本地震5年 記憶をつなぎ今後の教訓に
なるほど。
熊本地震でも、震度7が連続して発生するなど、これまでに経験をしたことがないことが起こりましたので、ここからも多くの学びを教訓としなくてはいけません。
記事によれば、熊本地震では関連死の多さが顕著だったそうで、避難生活のストレスによる持病の悪化などが原因とされ、直接死の4倍以上に上り、死者全体の8割を占めているそうです。
その後熊本県が県内の関連死を分析した結果、発生3か月以内と70歳代以上の死亡が、それぞれ全体の8割に上ったということで、原因別では避難生活の肉体的・精神的負担が4割近くになっており、発生初期に避難環境を整備する重要性を示していました。
これまでの地震を含めた自然災害では、避難生活を経験された方も多いと思いますが、コロナ禍において明らかになったのは、出来るだけ集団での避難生活は回避した方が良いということだと思います。
感染症対策はもちろんのこと、以前から集団での避難生活におけるストレスは想像以上と言われていましたが、これまでは段ボールで作った間仕切り程度が精一杯の対策でした。
日本に暮らす者としては、どんな災害時でも自宅で避難生活が続けられるようにしておくことが、これから求められる家になると思いますが、まずは命を守れることと最小限のエネルギーを作れることが重要です。
一方で、記事にもあったように熊本城の天守閣が5年の歳月を経て完全復旧したということですが、いまだに当時の悲惨な映像を鮮明に思い出されるほど、衝撃的な出来事でした。
しかし、今回の天守閣復旧はあくまでも通過点で、熊本城全体の完全復旧は2038年3月の予定ということですので、やはり大切に長く使うものは、造る時間も同様にかけなくてはいけません。
大好きなくまモンと熊本の皆さんを、微力ながら引き続き応援させて頂きます。
それでは。
今日もありがとうございます。
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そんな今日は朝からリフォーム工事計画検討、構造担当と協議、資材メーカーさんと電話、書類作成、文京区白山計画検討、目黒区原町計画検討など。
午後は見積作成、お問い合わせ対応、港区元麻布計画検討、書類作成、杉並区高円寺南計画検討、渋谷区西原計画検討など。夕方は渋谷区桜丘計画検討、構造担当と電話協議、商社さんと電話、各種段取り、ミーティングなど。
昨日の後遺症で左側が不調です。
ではこちら。
熊本地震5年 記憶をつなぎ今後の教訓に
連続して2度の震度7を記録した激震の記憶を次代につなぎ、教訓として生かしたい。
熊本地震の発生から5年を迎えた。直接死50人、関連死221人、豪雨による二次災害死5人の計276人が亡くなった。20万棟近い住宅が損壊し、各地で交通網が寸断された。
市街地ではすでに、地震の爪痕も少なくなり、熊本県内の国道、JRの各線は全て復旧した。熊本城は天守閣の工事が完了し、今月中に一般公開される。被災地には明るい兆しであろう。
2021年4月15日 5時0分 読売新聞オンラインなるほど。
熊本地震でも、震度7が連続して発生するなど、これまでに経験をしたことがないことが起こりましたので、ここからも多くの学びを教訓としなくてはいけません。
記事によれば、熊本地震では関連死の多さが顕著だったそうで、避難生活のストレスによる持病の悪化などが原因とされ、直接死の4倍以上に上り、死者全体の8割を占めているそうです。
その後熊本県が県内の関連死を分析した結果、発生3か月以内と70歳代以上の死亡が、それぞれ全体の8割に上ったということで、原因別では避難生活の肉体的・精神的負担が4割近くになっており、発生初期に避難環境を整備する重要性を示していました。
これまでの地震を含めた自然災害では、避難生活を経験された方も多いと思いますが、コロナ禍において明らかになったのは、出来るだけ集団での避難生活は回避した方が良いということだと思います。
感染症対策はもちろんのこと、以前から集団での避難生活におけるストレスは想像以上と言われていましたが、これまでは段ボールで作った間仕切り程度が精一杯の対策でした。
日本に暮らす者としては、どんな災害時でも自宅で避難生活が続けられるようにしておくことが、これから求められる家になると思いますが、まずは命を守れることと最小限のエネルギーを作れることが重要です。
一方で、記事にもあったように熊本城の天守閣が5年の歳月を経て完全復旧したということですが、いまだに当時の悲惨な映像を鮮明に思い出されるほど、衝撃的な出来事でした。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、熊本城の天守閣は昭和35年に再建された鉄筋コンクリート造で地上6階、地下1階という建築物です。
実は被災前の診断で、現在の耐震基準を満たしていないことが判明していて、補強工事の検討中に地震が発生してしまっていたんですね。
それでも建物本体には大きな被害はなく、石垣が崩れたり、屋根の瓦が落ちたりした程度で済んだのは、その構造躯体がRC造だったことが大きいでしょう。さらに今回の復旧作業では、耐震性を高めるために最新技術を駆使した補強工事を実施したそうで、「復興のシンボル」と位置付けられた天守閣は、より安全で強い姿に生まれ変わったということです。
しかし、今回の天守閣復旧はあくまでも通過点で、熊本城全体の完全復旧は2038年3月の予定ということですので、やはり大切に長く使うものは、造る時間も同様にかけなくてはいけません。
大好きなくまモンと熊本の皆さんを、微力ながら引き続き応援させて頂きます。
それでは。
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