住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

SDGs

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

万博と伝統工法とか。

SDGsな家を建てるならRCdesign

今日も晴れて暖かだった東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、確認検査機関の完了検査があり無事合格とのこと、電気屋さんと電話、港区東麻布計画検討、図面作成、提携会社さんと電話、書類作成など。

午後は図面作成、足立区足立計画検討、所沢市中新井計画検討、その後金融機関へ、帰社後は文京区千石計画検討、土地家屋調査士さんと連絡、資料作成など。夕方は自社及び協力会社さんの忘年会出席など。

今年も大変盛り上がりました。関係各位の皆さんありがとうございます。

ではこちら。

「日本の恥さらし」大阪万博344億円木造リング、伝統的貫工法のはずが「釘もボルトも活用」…吉村知事らの「弁明」に呆れ声

大阪・関西万博の開幕まで500日を切っても、木造「リング」(大屋根)への批判が収まる様子はない。

建設費は約344億円。リングで使用する木材は約2万立法メートルで、幅30メートル、高さ12〜20メートル。会場中心部を取り囲み、1周2キロで来場者は屋根の上と下を回遊できる。完成すれば「世界最大級の木造建築物」となることが売りだ。
2023年12月7日 16時20分 Smart FLASH

なるほど。

今年はプロ野球を始めとして関西地方に注目が集まることも多かったのではないでしょうか。

私のような関東の東京の一部でのみ活動をしている身では、なかなか関西地方の皆さんの盛り上がりを感じることが出来ていません。

しかしながら、大阪万博に関してはその会場建設についての情報がいろいろと伝えられていますので、業界内でも何かと話題になっていました。

まだまだ来年には建築資材や職人さんを多く必要とされそうですので、少なからず全国的にも影響が出るかもしれません。

まず記事にあった大屋根(リング)は、大阪・関西万博会場デザインプロデューサーで建築家の藤本壮介氏によりデザインされた、「多様でありながら、ひとつ」という本万博の理念を表す大阪・関西万博のシンボルとなる建築物ということ。

記事ではこのリングについて、日本維新の会の創設者で弁護士の橋下徹氏は11月17日、自身の「X」(旧Twitter)でこうアピールしている。

《万博リング。京都清水寺の舞台と同じ懸造り。釘を一切使わないあの工法。清水の舞台は高さ13メートル。万博リングもその高さに匹敵し、規模は清水の舞台よりもはるかに大きい清水寺の舞台には今も連日多くの国内外観光客が訪れている。日本人の多くの人が一度は訪れているはず。

それほど清水の舞台は人を惹きつける力のある木造建築物。万博会場地は海上埋立地で海抜10メートル。そこに清水の舞台よりもはるかに大きな木造舞台が姿を現す。四方は関西の海に山に大都会。清水寺の舞台に負けないくらいの体験ができると思う。》

さらに大阪府の吉村洋文知事も、11月16日、リングをこうアピールしたそうです。
「日本の木材建築技術ってすごくて、清水の舞台ってあるじゃないですか。あれは貫(ぬき)工法といって、釘を使わないのに耐震性がすごく強い芸術的な作り方。これと同じ工法で(リングは)作られています」

ところが、衆院予算委員会で議員がこの点を追及していて、「日本の伝統工法だと言われてますが、釘は使ってないけど、ボルトやナット使ったりしてますね?」という質問をしていました。

これに経産省の審議官が「日本の伝統的な貫工法という方法を使いますが、一部、釘もボルト等も活用はいたします」と答えたところ、質問した議員は「伝統工法を模したもの。鉄を使ったりボルトやナット使ったものは、伝統工法と言いません」とバッサリ切り捨てたそうです。

まあ記事の内容がなんであれ、日本の建築技術に注目が集まるのは良いことだと思います。国会議員や知事が建築工法を少しでも勉強して語られることが、国民の考える機会になれば良しとしましょう。

しかし、このリングは184日間の会期が終わると解体されるのに建設費がバカ高い(約344億円)ことは以前から指摘されていて、最近は万博終了後も保存するか、別の場所に移設するか、または解体して木材を再利用するか、などの検討がされているとか。

実はこのリングを木造にする案が決まってからも、無垢の大径木材は諦めて、構造用集成材を使うことになったそうですが、国産だけでは無理ということも後からわかったということ。

この必要な約2万立方メートルは、国産の構造用集成材の年間供給量の6割を占める量で、生産力の点からも厳しいということで、柱には主にフィンランドのアカマツ材による集成材が多く使われることになったそうです。

さらに、閉幕後にはこれを解体し木材を売却する方針だったそうですが、一度建築に使用した木材の再利用は、言うほど簡単なことではありません。これまで住んでいた木造住宅を解体して建て替えをする時など、既存の住宅で使っていた木材の使える部分は意外なほど少ないものなんです。

記事にあったSNSの声では、《日本の技術やがんばっている職人さん達の信用を落とすだけになりそうだから、こういうのマジでやめてほしい 何もかも杜撰すぎだろ》と、とても真っ当なご意見がありました。

経済効果はもちろん大切ですが、ほんの一時のアピールのために大切な資源と国民の血税を無駄に使われているように感じてしまうのは、私だけではないでしょう。

これだけ大きなイベントですので、多くの大人の事情が絡み合っていることと想像しますが、持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献と言うことには、間違いなくなっていないと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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ムーミンに学ぶSDGsとか。

ムーミンの家を建てるならRCdesign

晴れて危険な厚さの東京です。

そんな今日は朝から中野区本町計画検討、資料作成、世田谷区代沢計画検討、見積作成、資材メーカーさんと電話、新宿区住吉町計画検討、見積作成など。

午後は足立計画検討、渋谷区西原のオーナー様とお電話、賃貸管理業務、資材発注、渋谷区東計画検討、図面作成、原稿作成など。夕方はお問い合わせ対応、サッシ屋さんと電話、所沢市中新井計画検討、管理組合さんと電話、港区高輪計画検討など。

猛暑お見舞い申し上げます。

ではこちら。

ムーミン×LIXILのSDGsキャンペーンがスタート!コラボ企画に参加してオリジナルエコバッグをゲットしよう

株式会社LIXILでは、2023年7月4日より、ムーミンとコラボしたキャンペーン「自然と生きるムーミンに学ぶ。サステナブルなくらし」をスタートした。

ムーミンの物語には、ムーミン谷の仲間たちが雄大な自然を尊敬し、愛する姿が描かれている。本コラボは、そんなムーミンからサステナブルな暮らしのヒントを学び、地球の問題を一緒に考えていくというもの。
2023年7月11日 14時0分 Walkerplus

なるほど。

さらっと読んでも、ちょっと何を言っているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

比較的建築関係ではお馴染みのメーカーさんでもあるリクシルさんと、往年の人気キャラクターのムーミンがコラボするあたりまでなら、そんなタイアップもあるでしょうけど、そこにSDGsを絡めるところから、わかりにくくなってしまうように思います。

しかし、今回のキャンペーンは「自然と生きるムーミンに学ぶ。サステナブルなくらし」だそうですので、ムーミンの暮らしぶりを学んで地球環境に貢献するのも良いでしょう。

Instagramでのプレゼントキャンペーンや、「ムーミンバレーパーク」(埼玉・飯能市)でのコラボイベントなど、楽しい企画を通してSDGsに触れてみようということです。

記事によれば、キャンペーンの参加方法がいくつかあるようです。

まずはこちら。
■Instagramフォロワー限定!プレゼントキャンペーン
LIXIL×SDGs NEXT STAGEのInstagramアカウント(@lixil_sdgs)では、ムーミンの物語から学ぶサステナブルな暮らしのヒントを投稿予定。また、同アカウントをフォローし、対象の投稿に「いいね」をしてくれた人の中から抽選で150名に、オリジナルエコバッグをプレゼントする。

■実施期間
2023年8月1日(火)〜8月31日(木)

■参加方法
STEP1:LIXIL×SDGs NEXT STAGEのInstagramアカウント(@lixil_sdgs)をフォロー(※すでにフォロワーの方も対象!)

STEP2:2023年8月11日(火)のプレゼントキャンペーン投稿に「いいね」する

■プレゼント
オリジナルエコバッグ(色:グレー) 150名

次の参加方法はこちら。
■“自然をのぞく”お散歩ラリー in ムーミンバレーパーク
また、ムーミンの物語を追体験できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」では、パーク内を散歩しながらムーミンやSDGsに関するクイズの正解を見つけるお散歩ラリーを開催。クイズ回答者の中から抽選で200名に、オリジナルエコバッグをプレゼント。

■実施期間
2023年7月22日(土)〜8月9日(水)

■参加方法
STEP1:パーク内で配布・設置されている参加用紙をゲットして、クイズの答えをお散歩しながら探索(※各日限定500枚配布、無くなり次第終了)

STEP2: 参加用紙に記載のQRコードから応募フォームにアクセスし、クイズの回答を入力して応募完了!

■参加費
無料 ※ムーミンバレーパークの入園料は別途必要

■プレゼント
オリジナルエコバッグ(色:ブルー) 200名

三つ目の参加方法はこちら。
■水の大切さを学ぶワークショップ in ムーミンバレーパーク
さらに、ムーミンバレーパークの知育プロジェクト「ヘムレンズアカデミー」にて、毎日の暮らしの中で使う水の大切さを学ぶワークショップを開催。​受講者には「ヘムレンズアカデミー」修了の証として、非売品の特製缶バッジと、オリジナルエコバッグをプレゼントする。​

■実施期間
2023年8月5日(土)、8月6日(日)

■開催時間
11:00/13:00/15:00 各回10組(25名程度)

■参加方法
先着順。ムーミンバレーパーク内で整理券を配布

■参加費
無料 ※ムーミンバレーパークの入園料は別途必要

■参加特典
「ヘムレンズアカデミー」修了記念缶バッジ、オリジナルエコバッグ(色:ブルー)

いかがでしょうか。子どものいるご家庭ではそろそろ夏休みも近くなってきましたので、何かしらイベントを考えなければいけない状況かもしれませんね。

もちろんムーミン好きの男らしい方でも参加可能ですので、ムーミンバレーパークにも行ったことが無いという方は是非この機会に足を運んでみては如何でしょうか。



それでは。

今日もありがとうございます。

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SDGsの玄関と窓最新トレンドとか。

高断熱の家を建てるならRCdesign

晴れのちくもり時々雨の東京です。

そんな今日は朝から世田谷区成城計画検討、見積作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話、文京区白山計画検討、商社さんと電話、白山のお客様とお電話、電気屋さんと電話、文京区向丘でご検討のお客様にご来社頂きました。ありがとうございます。

午後はお客様とお電話、行政機関さん来社打ち合わせ、世田谷区瀬田でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。出版社さん来社打ち合わせなど。夕方は北区赤羽西計画検討、世田谷区新町2丁目計画検討、不動産会社さんと電話、大工さんと打ち合わせ、ミーティングなど。

帰宅時には雨になっていました。

ではこちら。

SDGsにコロナの影響で、玄関・窓の最新トレンドは?メーカーに聞く

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、住宅の高断熱化は一大テーマになっています。その主役は、熱の欠損量を左右する玄関と窓。

また、コロナ禍でスマートキーなとにも注目が集まっています。トレンドと具体的な人気商品を、各メーカーの担当者に聞きました。
2022年5月12日 20時45分 ESSE-online

なるほど。

珍しく住宅の玄関や窓について書かれている記事ですが、確かに大きなトレンドというのもあるとは思うものの、とにかく設計をしていても楽しくないですし、一般の方にとってもその選択肢の狭さに驚かれると思います。

まだ郊外の敷地なら制限も少なめなんですけど、これが東京23区内などのように防火地域または準防火地域に指定されているような場合は、使用できる窓のグレードと種類、寸法などに限りがありますので、望まれる形とは違う窓になってしまうこともあるようです。

早速記事にあったQ1.最近のトレンド、ユーザーの購買傾向は?という問いに対して、
A.住宅の省エネ化への関心はさらに高まる。デジタルデバイスの活用も求められている2022年、住宅性能表示制度の断熱等性能等級において、上位等級が段階的に設定されます。住宅の省エネ化への関心はさらに高まっていて、「業界としては、カーボンニュートラル推進に向けた高断熱化がトレンド」(三協アルミ)になっているそう。

次はこちら、Q2.人気のアイテムやサービスは?という問いの場合
A.トリプルガラス樹脂窓、スマートドアが人気。短期間でできるリフォームにも注目集まるそうです。

人気を集めているアイテムに共通するのも、やはり省エネ性能と利便性。YKK APでは省エネ性能の高い樹脂窓の販売が好調で、トリプルガラス樹脂窓「APW430」は前年比約3割増。また、玄関ドアでは「電気錠仕様(スマートドア)が人気で、2021年秋には顔認証キーを搭載した『新スマートドア』が登場している」とありました。

次の問いは、Q3.SDGsを意識したアイテムは?
A.高断熱性能によるエネルギー使用量削減に加え、防災、健康を意識した商品が登場しているそうです。

次はこちら、Q4.コロナの影響で売れた商品は?
A.あとづけできる玄関用収納網戸、冷暖房費の節約や防音対策用に内窓の売れ行きが好調だそうです。

最後はこちら。Q5.家づくりを始める人へのアドバイス
A.性能・機能にも目を向けて!ショールームで、開け閉めや掃除のしやすさもチェックしましょう。

現代の住まいづくりでは、これら玄関や窓など開口部商品の選択が、住宅全体の省エネ性能、温熱環境に大きく影響しますので、ここは設計担当者としっかりとご相談の上決定してください、実際にショールームで見て触れて確かめることをオススメしています。

高性能住宅のご相談はRCdesignまでお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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ガウディ以上にSDGsとか。

SDGsな家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、資材発注、江戸川区東小岩計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、いつもお気遣い頂き誠にありがとうございます。お問合せ対応、渋谷区西原計画検討、オーナー様とお電話、資料作成など。

午後からは大田区田園調布計画の現場へ、お引き渡しと取扱い説明を行わせて頂きました。オーナー様にはいつもお心遣いを賜り、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。夕方帰社後は商社さんと電話、目黒区原町計画検討、電気屋さんと電話、賃貸管理業務、7丁目のお客様と連絡、ミーティングなど。

どうか末長くお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

ではこちら。

平和な世界を…スペインの奇才ガウディはSDGs先駆者だった

「ガウディというと、見た目の奇抜なデザインに注目されがちですが、じつは彼の建物には水や空気といった自然エネルギーを活用して、いかに暮らしやすくするかといった工夫がさまざまになされているんです」

ガウディに魅せられて建築家への道を進んだ東京工芸大学准教授の山村健氏は、こう言う。
2022年3月15日 14時0分 FRIDAYデジタル

なるほど。

SDGsの解釈や取り組みについては、色々な考え方やアプローチがあると思いますが、こと建築やそれに付随する活動でも、もちろん持続可能な世界の実現に貢献できることがあります。

弊社では目標11 [持続可能な都市]の実現に向けて、包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現するために、RC(鉄筋コンクリート)住宅でアプローチしています。

記事によれば、なんと150年前に、このSDGsの思想を取り入れた建物を作った人物がいたということで、それがスペインのもっとも有名な建築家・ガウディということです。

「住み続けられるまちづくり」の実践を行なっていたガウディはSDGsの先駆者でもあったということですが、こうしたガウディの功績に注目した展覧会「SDGsの先駆者アントニ・ガウディ 形と色 150年前からのヒント」が、スペイン大使館で開催されているそうですので、3月31日までの期間中に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ガウディ以上に地球環境に貢献出来るよう頑張ります。

それでは。

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SDGsな設備機器とか。

環境に優しい家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、北区赤羽西計画検討、文京区白山計画検討、図面作成、ミーティング、税理士さん来社打ち合わせなど。

午後は渋谷区西原計画検討、世田谷区新町計画検討、資料作成、徳丸6丁目のお客様とお電話、北区赤羽西計画のお客様にご来社頂きました、大田区田園調布計画検討、商社さんとサッシ屋さん来社打ち合わせ、目黒区原町計画検討、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は賃貸管理業務と軽作業、電気屋さん来社打ち合わせ、白山計画のお客様とお電話、図面作成、管理会社さんと電話、ミーティングなど。

暖かい日が続いていますので助かります。

ではこちら。

SDGsな「バス&洗面&トイレの設備機器」最新アイテムを編集部がピックアップ

各水回りメーカーも、持続可能な社会を目指して、さまざまな商品を開発しています。

ここでは、編集部が注目しているバスルーム・洗面・トイレをピックアップ。省エネ・節水・CO2排出の削減など、環境に配慮しながら、使い勝手やデザインの優れた商品を紹介します。
2021年11月4日 20時45分 日刊Sumai

なるほど。

いよいよSDGsが商品選定の重要な要素になるような時代が来つつあるのかもしれません。

コロナ禍と時を同じくして急激に広がりを見せている価値観が、このSDGsではないでしょうか。

一応おさらいをしておきましょう。SDGsとは、人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。SDGsが国連総会で採択されたのは2015年。具体的な17のゴール・169のターゲットを示しています。

ちなみに17のゴールは下記の通りです。
1、貧困をなくそう
2、飢餓をゼロに
3、すべての人に健康と福祉を
4、質の高い教育をみんなに
5、ジェンダー平等を実現しよう
6、安全な水とトイレを世界中に
7、エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
8、働きがいも経済成長も
9、産業と技術革新の基盤を作ろう
10、人や国の不平等をなくそう
11、住み続けられるまちづくりを
12、つくる責任、つかう責任
13、気候変動に具体的な対策を
14、海の豊かさを守ろう
15、陸の豊かさも守ろう
16、平和と公正をすべての人に
17、パートナーシップで目標を達成しよう

さて、記事によれば上記の基準で最新の設備機器を選んでみたということですので、ご興味のある方は是非参考にされてみては如何でしょうか。

アステック:自然素材の存分に使った、機能的な和モダンなバスルーム

タカラスタンダード:蓄熱性が高く、エネルギーを抑えられる鋳物ホーロー

TOTO:高い保温性能で、省エネ&節水性も優れたバスルーム

積水ホームテクノ:「ゆったり」と「節水」を両立して無理なくローエネ

TOTO:清潔性を保つ工夫が多彩。節水できるお尻洗浄も要注目

GROHE(グローエ):バッテリー式も採用。クリーン&エコな自動水栓

LIXIL:使いやすく節水もOKの、ボウルを備えた美的洗面空間

以上です。

どれも最新の商品ですので、性能とデザインはもちろんのこと、その上で持続可能な商品であることを検討して頂き、住まいづくりの参考にされてみては如何でしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住宅省エネ義務化は先送りとか。

省エネな家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から書類作成、北区赤羽西計画検討、金融機関へ、港区南麻布計画検討、資料作成、文京区白山計画検討、提携会社さんと電話、図面作成など。

午後は渋谷区西原計画検討、図面作成、お問い合わせ対応、資材発注、杉並区阿佐ヶ谷計画検討、見積作成など。夕方は書類作成、台東区蔵前計画検討、大工チームとミーティングなど。

カレンダーがあてにならない今週はとても短いです。

ではこちら。

住宅省エネ、検討会了承せず 政府案の25年度義務化

政府は20日、新築住宅や小規模ビルに2025年度以降、省エネ基準への適合を義務付けるとした建物脱炭素化の工程表案を有識者検討会に示した。

既に義務化されている中規模以上のビルは24年度以降、省エネ基準を順次厳しくする。ただ、出席者から「不十分だ」「対策が遅い」との声が相次ぎ、この日は了承されなかった。 
021年7月20日 19時10分 共同通信

なるほど。

ちょっと前から話題になっていましたが、結局は義務化を避けられたということのようです。

私個人的には是非省エネ住宅の義務化を進めて欲しいと思っていましたが、ここで先送りされてしまったのは、後世に残る政策の失敗と言えるように思います.

SDGs(持続可能な開発目標)にもしっかりと対応しなければ、国際的にも「待った無し」の状況なだけに、何も言い訳にはできないのですが、このままでは益々日本の住環境が取り残されてしまいそうです。

記事によれば、座長(早稲田大教授)は「座長一任とするには議論が足りない」と総括したということでしたが、議論している間にも環境が悪化してしまってはいけません。

政府案は、義務化の対象拡大は「国民負担に配慮する」とし、現行の省エネ基準を基本にするとしたみたいですが、もう少しスピード感を持って頂きたいものです。

法律や行政機関を待っているだけでは、一向に時代が進みませんし、国民が豊かさを感じることは難しいかもしれません。

これからの住まいづくりは、一歩先行く省エネ住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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LGBTQ+の住宅ローンとか。

マイノリティーな家を建てるならRCdesign

くもり時々豪雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、世田谷区新町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。提携会社さんとオンラインミーティング、港区南麻布計画検討、構造担当と協議、資料作成、北区赤羽西計画検討など。

午後は資料作成、渋谷区西原計画検討、図面作成、文京区白山計画検討、資料作成、設備機器メーカーさんと電話、西原のお客様とお電話、商社さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は渋谷区猿楽町計画検討、ミーティングなど。

ちょうどお昼になった途端、バケツをひっくり返したような雨になりました。

ではこちら。

ローンや相続は?LGBTQ+が家を買う&建てるときの基礎知識

同性カップルで長く同棲していて、二人のライフスタイルが見えてくると、自分たちの暮らしにあった家を購入したいと思う人も多いはず。

最近では、同性カップルで住宅ローンを組める銀行も増えています。また、自分の将来を考えて、個人でマンションを購入する人も少なくありません。

そこで本記事では、住宅購入にあたって知っておきたい、LGBTQ+ならではのポイントをまとめてご紹介。
2021年7月15日 10時58分 コスモポリタン

なるほど。

これはなかなか難しそうな問題ですが、今の時代なら決して珍しいことでもなく、これまでにあった諸問題も少しずつではありますが、確実に解決の方向に向かっているのではないでしょうか。

これまでは一般常識や大多数のみが正解というか主流とされてきましたが、ようやく時代もかわりマイノリティーと呼ばれていた人達にも、平等を手にして頂けるようになるといいですね。

今日の記事で話題とされていたのは、LGBTQ+が家を買う&建てるときの基礎知識ということで、そのポイントがいくつか紹介されていました。

例えば同性カップルのうち1人がローンを組む場合、住宅が単独名義になってしまうため、ローンを組んだ側が亡くなるともう片方は住めなくなってしまう可能性があるほか、別れることになったときに共有財産として権利主張が難しくなる、といった問題がありました。

ところが近年、2017年のみずほ銀行に始まり、住宅ローンの配偶者の定義に同性パートナーを加える銀行が増えてきているということで、少しは可能性が広がってきたようですね。

次に二人でローンを組む場合、方法は大きく分けて以下の3つ。

ペアローン
2人が別々にローンを組み、お互いに連帯保証人になる方法。現在では主流になっている。

収入合算(連帯債務)
1本のローンに2人とも平等に返済の義務を負う方法。対応する民間ローンはまだまだ少ない。

収入合算(連帯保証)
片方がローンを組み、もう片方は連帯保証人になって、債務者が返せなくなったときだけ請求を受ける方法。

現在、同性カップルで住宅ローンを組める銀行の選択肢は10以上にもなるそうですので、選ぶにあたっては、メガバンクかどうか、窓口のある銀行 or ネット銀行か、事前審査(仮審査)の有無、固定金利 or 変動金利などをチェックしてみる必要があるということです。

次に、同性カップルの住宅ローンに公正証書は必要なのかということが書かれていました。
結果としましては、公正証書とは、公証役場で公文書として公証人が作成した契約証書のことですが、ペアローンを借りるなら、ほとんどの場合は「パートナーシップ合意契約公正証書」を作成する必要があるようです。

そしてこの一連の手続きには、専門家に依頼して作成する場合、公正証書の手数料なども含めて20万円ほどかかるそうですし、また、公正証書作成には、長く見積もって2カ月ほどかかることもあるので、早めに作成しておくのがおすすめだそうです。

一方でLGBに関しては、1人の収入で住宅ローンの審査に通れば、ローンを組むことができます。一方で、トランスジェンダーの場合は、ホルモン治療や性別適合手術を受けていると、住宅ローンを借りることが非常に難しいという現実があるそうです…。

住宅ローンを組むときは、ほとんどの場合は団体信用生命保険(住宅ローンの債務者が返済期間中に死亡または高度障害状態になったときなどに、その保険金で住宅ローンの残高が完済される)、もしくは代わりの生命保険に加入する必要があります。

しかし、ホルモン治療や性別適合手術を受けているトランスジェンダーの場合、健康リスクが見えないという理由で、生命保険の加入を断られることも多いのだそうです。

その対策としてはキャッシュで買うことや、ホルモン治療や性別適合手術を始める前に買う、親や、結婚している場合はパートナーの名義で買うといった工夫が必要になるかもしれないそうです。

如何だったでしょうか。実際に困っている方もいらっしゃることと思いますが、今の時代ですから諦めずにチャレンジすれば、きっと良い方向に進めることが出来ると思います。

現在弊社では、SDGs(エス・ディー・ジーズ)を経営指針に取り入れて、持続可能な開発目標の達成に少しでも役に立てたらと考えていたところですので、ジェンダー平等に関してや格差の是正という点からも、いろんな事がもっと使いやすくなるように変えていく必要がありますね。

より良い日本、より良い地球環境のために、出来ることからコツコツと頑張りたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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